wishでXiaomi Mi Band5を買ってみた件と返金処理した件
今度は素晴らしいものを買った(筈だった)
どうも、石川五んざ衛門です。
今回買ったのはこちら!
Xiaomi Mi Band 5でございます!
☆ この記事の内容☆
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価格とか
購入当時の価格…なんと本体0円プラス運賃280円くらい!
XiaomiのMi Band5といえば、Amazonとかで大体4,000円くらいで販売している、血中酸素濃度とかも測れちゃうっていう、ただでさえコスパ最強と呼ばれてるシロモノなんです。
しかし、0円。なんや!この大盤振る舞いは!
ありえへんやろ!と思いましたよ、やっぱり。
んで、「wish mi band」ってググったら、「m4 band」っていうパチモンが届いた…って記事だったか動画だったかがありまして…
やっぱりな!と。
でも、そのパチモン、ちゃんと機能するらしいのです!
300円で機能するならパチモンでも良くない?
と悪魔が囁きました。
…
結局…つまらぬものを買ってしまった…
※結論、想像の斜め上の製品が届いたので、返金処理までやってみました。
興味ある方は最後までお付き合いくださいまし。
※勿論、正規品を販売している出品者もいると思います。あくまで私の体験談です。
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商品説明とレビュー
一応、ちゃんと商品説明には目を通しましたよ!
スマートウォッチ、充電器、説明書と明記されてます!
(説明ちゃんと読まないと、箱だけとか書いてるのよくあるから…気を付けて。)
ホントはちゃんと評価も調べたかったんだけどね、出品開始直後だったみたいでレビューが無かったのです。
それでも、注文してから2週間後からだんだんレビューが増えてきてました。
簡単に言うと、
スマートウォッチ、充電器、説明書って書いてあったのにストラップしか届いてねぇぞ。
そのストラップでさえお粗末でちゃんとつけられないぞ。
こんなん、星なんかつけたくねぇわ。
とのこと。
さらに数日後、出品者、商品ページが消えていました…
負けを確信しましたなぁ。
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結果…
それから更に2週間後…
届いたわ⭐︎
やっぱwish楽しすぎwww
でも今回は練習も兼ねて返金してみよう!
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返金処理について
注文履歴⇨対象の商品⇨この商品でヘルプが必要ですか?⇨サポートへの問合せ
の順で進むとチャット画面に進めます。
自動的にどんなことでお困りですか?
とメッセージが届き、いくつか選択肢を提示されます。
んで、進んでいくと、どう違うか写真アップロードしてくれとメッセージが届きます。
これも自動メッセージだと思います。
んで、写真の添付の説明を送ります。
(なんか、やり取りの履歴からはアップロードした写真が見れませんでしたが、宣材写真、商品説明のスクショ、現物の写真を添付しました)
で、承認にまた何週間もかかるんやろうなぁ、と思ってたら、送信ボタン押すのとほぼ同時に
「返金を手配しました。」
って。
早すぎて拍子抜け…
おそらく、同様の返金依頼があったので、この商品に関しては申請さえすれば無条件で返金されるようになってたのでしょう…
ちなみに、商品は返送しなくていいそうです、要らないですけどね。
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まとめ
商品の運賃だけ返金させられて、手元には何も残らない出品者可哀想だとちょっと同情…笑
まぁ、自業自得だ。
同じ商品を出品してても、パチモンを送りつけたり、ストラップだけ送りつけたり、色んな業者があるのねぇ。。。笑
読んでる人いるかわからないけど、wish使う時は気を付けてくださいwww
wishでイヤホンを買った件と分解してみた件
またつまらぬものを買っちまった…
石川五んざ衛門です。
今回は…こちらのイヤホン。
☆この記事の内容☆
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価格とか何で買ったかとか…
なんと買った時の価格は53円+運賃208円!
超お買い得!!
いまでも440円♡
なぜこれを選んだかというとですね…
じゃーん!デュアルドライブ仕様だからなのです!
デュアルドライブっていうのはですね、イヤホンの中に2つのスピーカーが入っていて、片方は高音、片方は低音に振り分けることで音のメリハリを出す仕組みのことでござえもん。
ちなみに私はsoundpeatsのTrue Engine3SEを使用していて、デュアルドライブがいかに素晴らしいかを知っています。
↓これです。
ただ、こいつもAmazonで6,000円位なのでそんなに高いわけじゃなくてめちゃくちゃコスパがいい。
でも、それと同じ構造を(有線だけど)261円ってもう次元が違う安さ。
即ポチりました。
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着弾と開封、動作確認
ポチったのが、2021/1/11だったのですが、我が家に着弾したのは2021/2/5。
どこまでも焦らしてくるwishなのでした。
早速中身を確認していきます。
パッケージ安っぽい!
そして思ったより小さいぞ…!?
まぁ、いい。ちゃんとデュアルドライブっぽい見た目をしておるし、重要なのは音質だ!
♪♫♪♩♫…
……
…
は?何やこのスカッスカな音は…
宣材画像ででかでかと書いてある「bass(ベース)」なんて耳を澄ましても聴こえないぞ。
ああああああああああああああああ。
んんんあああああぁあ
…
…
…
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解体新書~外装編~
つまらぬものを斬ってしまった…
えっ…あれ…?ん…?
どこ?デュアルドライブ…ん?
ここでパッケージの印字を確認してみよう…
Multiple Layerって書いてあるぞ?
でも10mm driverってのは…
間違いないらしい。
Multiple Layer diaphragmってとこまで翻訳してみたら、複数振動板ってことらしい。
あー、つまりドライバー(スピーカーのこと)が空気を揺らして音を出す部分が複数あるわけね!
(イヤホンの基本的な仕組みについては記事の最後で少し触れています)
そっか、出品者がうっかりしてほかの商品の写真載せちゃったのね!
haha……
hahahaha…
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解体新書~ドライバー編~
つまらぬもの(ドライバー)を斬ってしまった…
両端がドライバーの外装。
左から2番目がマグネット、その左が振動板にコイルを接着したもの。
あれ…振動板1枚…?
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反省(してない)
なんかね、これって普通に詐欺なんだけれども、個人的にはwishたのすぃー!ってなってるの客観的に見るとヤバい状態…
でも、そもそもか安いから全然痛くないし勉強させてもらったという感じですwww
これだからやめられないwww
(今後も怪しいものたくさん買っていくぞ!)
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おまけ
おまけ①
宣材画像には、
いいケーブル使っとるで!ってのもあった。
被覆はまぁそれなりに強度あったけど、ケーブル自体は…
まぁ、イヤホンだとこんなもんなのかなぁ。
おまけ②
イヤホンから音が出る仕組みを簡単に説明すると、
コイルに音の波形(電気)信号を流す
⇨磁力が発生する
⇨信号の強弱によってコイルとマグネットの距離が伸びたら縮んだりする
⇨その揺れが振動板に伝わって音を出す
ってか6Dってなんやねんんんん!